マニフェストスイッチ岡谷市議会
マニフェストスイッチ岡谷市議会
「なんとなく」から
「政策をくらべて選ぶ選挙」へ【マニフェストスイッチ岡谷市議会】
長野県岡谷市議会が全面協力!
無投票だった2023年の岡谷市議選。「このままでは議員の思いや政策が住民に伝わらない」
当選した議員がそれぞれの人柄や政策を公開しています。
岡谷市議会 議員一覧
投票率 2023年4月16日投開票 定数に満たず無投票当選
ManifestoSwitch ALL ON
上から議席順
※ウェブサイトやSNSは検索し掲載しています
【情報の見方】お名前の下の文章は、会派、「政治家を志した理由」と「地域のありたい姿」です。気になった方は「政策はこちら」のリンクから詳細な政策を見て、比べてください。
今井 康善(いまい やすよし) 氏
現職 議長
【政治家を志した理由】
商業経営者として商店街活動他NPOに所属してまちの活性化に取り組んできた。また、子育てを通して地域コミュニティ、公教育の大切さを感じた。街の衰退、人口減少、公共施設の老朽化等、将来への危機感を感じ、希望のもてるまちを次世代へ受け継ぎたい。そのために自ら行動し創造していく。政治的課題解決を目指した。
【地域のありたい姿】
「湖に映える美しいものづくりのまち」として、自然環境を最大限活かして訪れる人、暮らす人に魅力的な体験と癒しを提供することができる。ものづくりの素晴らしさや創造性を高めることで、さらなる産業の発展と観光の活性化をめざす。先人から受け継いだ歴史や文化に誇りを持ち「美しい」という価値を大切にするまち。
秋山良治(あきやま よしはる) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
「子どもたちに、いい日本を残してあげたい」この想いが、政治家を志す原点でした。
国政でしか変えられないこともある反面、地域の課題や身近な問題に取り組むことの重要性を強く感じたことから市議会議員の道を選びました。
【地域のありたい姿】
子どもの声と元気が溢れるまちにしたい。岡谷市には諏訪湖の湖畔公園や鳥居平やまびこ公園のような都会にはない自然豊かな場所がたくさんあります。子どもを中心に、多世代で交流を行うことで歴史や文化を次世代へ受け継げるまちにしたい。
土橋 学(つちはし まなぶ) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
岡谷市議を目指すにあたり、政治家を志した理由は、地域社会の発展と住民の幸福を実現したいという強い願いからです。子育て支援や子どもたちの教育環境の改善、高齢者の支援強化、そして地域経済の活性化を図ることで、岡谷市の未来をより明るくするため、この挑戦を決意しました。
【地域のありたい姿】
岡谷市は、地域の文化と自然を大切にし、全ての世代が互いを尊重し、支え合うことで共に成長できる活力ある社会を目指します。現在の温かみあるコミュニティの絆を強化し、子育て支援、教育の充実、高齢者福祉の向上を図りながら、地域経済の活性化も促進します。幸せと充実を感じられる地域を実現することが私の理念です。
花岡 健一郎(はなおか けんいちろう) 氏
現職 やまびこ
【政治家を志した理由】
高齢化社会で抱える課題が山積している。特に、社会福祉活動は重要であるため、積極的に取り組みたい。
【地域のありたい姿】
自助、互助、共助,公助で支えあう社会づくり。
山崎 仁(やまざき ひとし) 氏
現職 やまびこ
【政治家を志した理由】
人生後半の50代を迎え人の為に地域貢献をしたい思いが強くなり、少子高齢社会が進み市の人口減少にも歯止めがかからない中で、魅力ある街づくりを目指し特色ある観光地になるよう公園施設の充実をはかり、多くの来客が訪れることで商業活性化の推進を実現するため。
【地域のありたい姿】
大人から子どもたちが自慢できる活力ある街づくりを目指すには、工業の更なる活性化や多数の代表的な特産物、インパクトがあり訪れたい魅力ある施設が必要である。そして笑顔と賑わいにあふれ安全、安心な生活が送れること。また、障がいを持った方が生涯において自立生活でき、健常者との共存する優しい街づくりの構築。
小松 壮(こまつ たけし) 氏
現職 副議長
【政治家を志した理由】
現在4期13年目を迎えておりますが、初出馬の頃は若者の政治の世界への進出は少なく、世間からは若者が出なければだめだという風潮もあり38歳で立候補いたしました。その当時の想いは「元気で夢と希望あふれる岡谷市を目指す」との強い想いで立候補いたしました。現在もこの想いは私の政治理念であります。
【地域のありたい姿】
岡谷市が抱える、人口減少・少子化といった大きな問題の解決には、やはり若者が住みたいまち、高齢者が住み続ける街、障がい者にとって住みやすい街の実現です。それは私の政治理念であります「元気で夢と希望あふれる岡谷市」の実現こそが「住みたい住み続けたい岡谷市」にするための要であると考えます。
藤森 弘(ふじもり ひろし) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
政治を庶民の手に取り戻したい…。それが政治家を目指した一番の動機です。私は「地域主権主義者」を自認しており、「国際社会の主役は地域社会であり、地域づくりは人づくりである」という理念が私の政治活動の原点です。地域に生きる庶民の草の根の“小さな声”を政策に反映させることが私の使命だと考えています。
【地域のありたい姿】
私は「地域」という言葉の意味を三つの基層で考えています。「地方」「大地」「地球」の3つの「地」が重層構造をなした「生きる場」であると…。集権的な中央に対する分権的な地方で、食文化や住環境の良い地方で、自然と調和して大地に生きる。地球と平和を愛する自覚を持った人々が集う場でありたい、と願っています。
宇野 香二(うの こうじ) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
岡谷市に転勤で来て30年、定住すると決めて岡谷が第二の故郷、使命の地となり、地域のために働きたい、お役に立ちたい、岡谷を更に住みよいまちにしたいとの思いが強くなり、市議選に挑戦しました。市民一人ひとりの命と暮らしを守り、誰もが輝く安心で安全な共生社会、活力ある岡谷市を実現していきます。
【地域のありたい姿】
子供から高齢者まで誰もが輝く共生社会(子供を含む青年世代を尊重し大事に育成、元気で輝く高齢者、ジェンダー平等で男女共に活躍)。災害に強いまちづくり等で生命を尊重し守る、安心で安全な地域社会。自然環境を生かした潤いとゆとりある地域とともに、賑わいと活気、活力ある岡谷市を目指します。
田村 みどり(たむら みどり) 氏
現職 無会派
【政治家を志した理由】
市役所の福祉関係窓口での相談業務に長年携わる中で市民の皆さんからのたくさんのお声をお聴きして参りました。また、夫の単身赴任を選択した家庭を運営をする中での子育てや地域活動への参加を通して、母親、主婦の立場から市政への関心が高まりました。私自身の行動が「まちづくり」の一助になればという思いからです。
【地域のありたい姿】
お互いを思いやり、絆を結び、助け合いながら、未来を見据えてのまちづくりが必要であると考えます。岡谷市の持つ豊かな自然や各種資源を最大限活用をして「暮らしイキイキ元気なまち岡谷」「人に寄り添うやさしいまち岡谷」です。
酒井 和彦(さかい かずひこ) 氏
現職 無会派
【政治家を志した理由】
20代のころ(30年ほど前)から市民運動に関わってきていたが、特に2015年の安保法制に危機感を覚え、活動するようになった。その後たまたま市の議員のなり手が少ないという状況を知り、市議会議員として市政に関わってみようと思った。
【地域のありたい姿】
安心して学校に教育を任せることができ、のびのびと子育てができること。性的少数者であっても差別されず、自分らしく生きられること。困窮したときに頼れる行政があること。
上田 澄子(うえだ すみこ) 氏
現職 日本共産党 岡谷市議団
【政治家を志した理由】
病院や介護施設で40年間働く中で、福祉がどんどん削られて、医療でも介護でも自己負担が増やされる現場を見てきました。親の介護や自分自身の老後の不安を解消し、高齢者が安心して暮らせる岡谷市に、また、学校給食費無償化など子どもや子育て世代を応援したい。その思いで市会議員を目指しました。
【地域のありたい姿】
全国的に少子高齢化が進んでいます。岡谷市も例外ではありません。医療・介護・子育てのための予算を増やし、高齢者にとっても若い世代にとっても、誰もが安心して暮らせる街を目指します。また、ケア労働者の待遇改善に取り組み、福祉先進の岡谷市にしていきたいと考えます。
早出 すみ子(そうで すみこ) 氏
無所属 日本共産党 岡谷市議団
【政治家を志した理由】
看護師36年間でいのちの格差、不平等を痛感してきました。いのちの誕生は奇跡です。社会環境によっていのちの重さに格差が生まれ、平等が損なわれていきます。いのちを大事にする社会を実現したいと思います。
【地域のありたい姿】
地域の役員を中心にイベントを通して人との交流を深める。現在の体制維持は困難であり、人工減少に合わせて地域活動を整理していく。自助だけに頼らない共助・公助の責務もしっかり活用する。
今井 浩一(いまい こういち) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
文化芸術は自由に表現・鑑賞し、楽しむものです。しかし、社会包摂、人と人をつなぐ、非認知能力やコミュニケーション能力を育む、新しい気づきをもたらす、孤立しがちな方々にとっての社会の窓、心のケアなど生きるのに必要な役割も秘めています。その文化芸術を中心に、まちづくり、ひとづくりに取り組みたいのです。
【地域のありたい姿】
地域に横たわる課題は様々ありますが、まちづくりの根本となる「人」こそが輝いていなければ、本当の意味で課題は解決しません。行政と市民が切磋琢磨し、誰もが街の課題を自分事と考え、違う意見も頭から否定せず受けとめ合い、一緒に夢を持ち、知恵を出し合う、そんな生き生きと活力ある空気を醸成したいのです。
渡辺 太郎(わたなべ たろう) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災の教訓から、市民の生命・財産・暮らしを守る防災、減災対策の重要性を痛感しました。近年、気候変動の影響等により頻発化、激甚化する台風や豪雨災害、糸魚川ー静岡構造線断層帯の地震等、今後想定される災害リスクへの対応など、安全・安心のまちづくりを推進し貢献したい。
【地域のありたい姿】
子どもから高齢者、障がい者、女性など市民の誰もが安全に安心して暮らせるバリアフリー、ユニバーサルデザインのまちづくりを構築し、全ての子ども・若者が未来に希望を持ち、自らの可能性を開ける教育環境の充実、多様なライフスタイルが選択できる、歴史・文化・芸術・自然を活用し大切にする岡谷市を目指します。
吉田 浩(よしだ ひろし) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
岡谷市で妻と共に3人の子どもを養育しながら、地区子ども育成会長、PTA会長を経験する中で、子育て世代と子どもたち自身の環境の現状と課題に直面し、なんとかせねばと言う強い思いを持ち立候補しました。また両親も市内におり、高齢者が安心して健康的に暮らせる社会を目指したいと考えています。
【地域のありたい姿】
地域において、世代は交代するものではなく、つながっていくべきものです。全ての世代が手を取り合い、つながることで、誰にとっても温かい地域社会を作り出せると考えます。そのためには私もしっかり市政と向き合い、地域の皆様と情報と意識の共有を進めていきたいと思います。
中島 秀明(なかじま ひであき) 氏
現職 おかや未来研究室
【政治家を志した理由】
海外駐在の経験と海外企業とのビジネスを長年経験したことから『ふるさと』の有難さと、『ふるさと』となる日本や岡谷市への愛着を再認識したことで、残り少ない人生を『ふるさと』のために少しでも役立てたい、『ふるさと』の次の時代を創る世代が活躍できる土壌と環境を築くための礎になることを志しています。
【地域のありたい姿】
『街づくり』には、まずは、一人一人が自分の街にする意識で、自分の描く街づくりを自らの手でしていくこと。そして、そのそんな一人一人を繋げて輪にしていくことで【私たちの街】になる。
笠原 征三郎(かさはら せいざぶろう) 氏
現職 日本共産党 岡谷市議団
【政治家を志した理由】
私の父親が晩年「高齢化社会という言葉は、長生きをしていることが社会に迷惑をかけているように聞こえて寂しくなる」とよく言っていました。
本来、長寿というものは、周りの人が祝ってやるものと私は思っています。
社会の土台を支えてきた高齢者に悲しい思いを持たせるような政治であってはならないと肝に銘じています。【地域のありたい姿】
お年寄りにだけでなく個々の市民が、他の全市民をリスペクトすることが、地域のありたい姿の基本だと思います。そして私が目指す岡谷市は「健康寿命・日本一」「何歳になっても、自分の居場所がある」そんな街です。
そして、誰もが「平和を望み・平和を愛する」街です。何事も平和があってこそ、そこから始まります。丸山 善行(まるやま よしゆき) 氏
現職 無会派
【政治家を志した理由】
私は約20年間、消防団やPTA活動等の地域活動を続けてきました。大きなきっかけは、平成18年7月豪雨災害や令和3年8月の土砂災害です。地域の惨状を目の当たりにして「自分にできることは何か」と故郷に対し想いを強く抱くとともに、若い議員が少ないからこそ若者、子育て世代の声を行政に届けたいと考えています。
【地域のありたい姿】
コニュニティーの役員のなり手不足が深刻な状況下で、多岐にわたる業務をスリム化する等持続可能な組織となるような支援が必要です。一人ひとりの多様な生き方を尊重するとともに、希薄化した地域の繋がりの重要性を改めて認識し、地域に暮らす全ての人が、夢や希望に満ち、笑顔あふれる地域でありたいと考えます。
CC BY4.0
※SNS等からの転載、もしくはご本人からデータをお送りいただいています。新人の方は、ご本人からのデータ送付をいただく予定です。
政策分野注力度と優先政策
登録いただいた立候補者の「政治態度」と「課題を解決する重要政策」の最優先政策をご紹介
<政策分野注力度>
顔写真の周りの円グラフは、予算を100ポイント持っているとしたときに、政策10分野にどう割り振るかを聞いたもので、各分野への政治姿勢が一目でわかります。
<文章は【課題を解決するための優先政策】>
地域の課題を解決する「政策」の最も優先すべきものが書いてあります。2番目、3番目は、政策ボタンからご覧ください!
マニフェストスイッチ岡谷市議会って?
2023年4月16日投開票の岡谷市議選は、全国で唯一の「定数割れ」で無投票となり、再選挙が行われました。
無投票の場合、当選した議員の思いや政策は住民へ公表されません。
こうした事態に岡谷市議会全体で危機感をもち、
共通フォーマットの政策を議員から収集・公開し、データの利活用を推進(オープンデータ化)します。
マニフェストスイッチプロジェクトって?
「なんとなく選んでいた選挙」→「政策を比べて選ぶ選挙」へ
■マニフェストスイッチプロジェクト
全国の政治家にマニフェストの共通フォーマットを提案し、
わかりやすく見やすい形で政策を公開・利活用(オープンデータ化)するプロジェクトです。
2015年の統一選から開始し、有権者や有志、議員、青年会議所、報道機関のみなさんなどいろいろな方に協力いただきながら全国の選挙で継続中です!
これまでどんな選挙で実施してきたの?
これまでどんな選挙で実施してきたの?
■首長選挙
マニフェストスイッチさいたま(埼玉県知事選)
マニフェストスイッチ大阪(大阪W選[大阪府知事選、大阪市長選])
マニフェストスイッチ熊本(熊本県知事選)
■国政選挙(参院選2017)
・マニフェストスイッチ参院神奈川(神奈川新聞) & 神奈川県政策マッピング
…候補12名のマッピングと地震被害、基地情報を地図で
・マニフェストスイッチ参院石川(北陸中日新聞) & 石川県政策マッピング
…候補の演説をマッピング。動画も見られます。
・マニフェストスイッチ参院沖縄(沖縄タイムス)
データはどう活用されたの?
各地の青年会議所の活動や公開討論会、地図で政策を比べる「政策マッピング」や「ワードクラウド」、イベント、中立・公平な資料として主権者教育に活用されています。
政策ダウンロード
政策一覧を見たり、検索したり、ダウンロード(TXT、TSV形式)することができます。
ファイル形式は「tsv」「txt」で、Excelなどの表計算ソフトで開くと、表やグラフにして簡単に比較することができます。
項目:マニフェスト種別/政治家名/対象の都道府県/対象の自治体名/
政治家を志した理由/地域のありたい姿/解決したい課題/
解決するための重要政策:3つの政策分野1~3つ、および内容/
政策10分野注力度)/検証/オープンデータ利用の許諾
リンク
岡谷市議会議員選挙 全国唯一の「定員割れ」 全員無投票当選|NHK 長野県のニュース
岡谷市議会 マニフェストスイッチ活用
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